【2022最新】主婦パートの損しない働き方は?103万130万150万201万の壁【扶養控除・税金の壁】

「パートで働きたいけどいくらまで稼いで良いの?」
「制度が最近変わってよく分からない」という方におすすめな記事です。

以前は103万円の扶養控除130万円の社会保険の壁さえ気にしていればOKだったのが、制度が変わって103万・106万・130万・150万・201万の壁と一気に複雑で分かりにくくなりました…

結局何が一番得?

自分はどの働き方を選ぶべきなの?

と悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
簡単にまとめているので是非読んでみて下さい♡

自分のライフスタイルに合わせて一番得な働き方を見つけましょう(^^♪

パートの面接で「どのくらいのペースで働かれる予定ですか?」と聞かれる場合が多いと思うので、事前に自分の希望する額を決めておきましょう

目次

年収の壁一覧

年収発生する税金など
100万円住民税が発生する
103万円所得税が発生する
106万円社会保険料が発生する(要件を満たしている場合)
130万円社会保険料が発生する(無条件で)
150万円配偶者控除から外れる
201万円配偶者特別控除から外れる

社会保険料が発生する壁

社会保険料が発生する壁は106万円130万円の二つがあります。
なぜ2つあるのかと言うと、106万円超で必ず社会保険料が発生するわけでは無く、勤務先がその要件を満たしている場合のみになるからです。

106万円で社会保険料が発生するケース

  • 週の所定労働時間が20時間以上
  • 雇用期間が1年以上見込まれる
  • 1ヶ月の賃金が8.8万円(年約106万円)以上
  • 勤務先の従業員が501人以上である
  • 学生ではない
くりぼー

大企業勤務の方が該当します

※【1か月の賃金8.8万円に含まれないもの】

・臨時手当……慶弔手当など冠婚葬祭について会社から支払われた手当、1か月を超える期間ごとに支給される賞与・ボーナスなどの手当
・所定外給与……時間外労働・休日出勤・深夜勤務などの割増分賃金、通勤手当、家族手当、勤続手当など

交通費は含まれないんだね

⚠現在は勤務先の従業員が501人以上となっていますが、2022年10月~101人以上と範囲が拡大するので要注意です!

106万円で社会保険料が発生する場合の手取り額

先述した5つの要件を満たしていた場合、106万円で配偶者の社会保険上の扶養から外れてしまうので自分で社会保険料(健康保険+厚生年金)を支払う必要があります。
その為、手取り額は一気に減ります。

【年収106万円(月収8.9万円)の場合の毎月の社会保険料】

健康保険料4,379円
厚生年金保険料8,144円
東京都の自己負担健康保険料率 (40歳未満/介護保険未加入)は、4.92%
自己負担厚生年金保険料率は、9.15%

月収の8.9万円から毎月12,523円が引かれるので手取りは76,478円になります。

  • 年収105万円の場合…手取りは8.8万円
  • 年収125万円の場合…毎月14,633円が引かれるので手取りは89,367円
    ⇒減少分を取り戻すためには、最低でも125万円以上稼ぐ必要があります。

106万円で社会保険料が発生する場合【勤務先の従業員が501人以上いるケース】では
年収125万円以上を稼がないと年収105万円の人の手取りを越えられません!

130万円で社会保険料が発生するケース

106万円のケースで紹介した5つの要件を満たしていない方は130万円を超えた段階で社会保険料が発生します。
130万円を超えると配偶者の社会保険上の扶養から外れてしまうので自分で社会保険料(健康保険+厚生年金)を支払う必要があります。
その為、手取り額は一気に減ります。

くりぼー

従業員が少ない(500人まで)の
中小企業勤務の方が該当します

106万円で社会保険料が発生する場合の手取り額


【年収130万円(月収11万円)の場合の毎月の社会保険料】

健康保険料5,412円
厚生年金保険料1万65円
東京都の自己負担健康保険料率 (40歳未満/介護保険未加入)は、4.92%
自己負担厚生年金保険料率は、9.15%

全国の自己負担保険料率はこちらから(全国健康保険協会公式サイトへ)

月収の11万円から毎月15,477円が引かれるので、手取りは94,523円になります。

これだと手取りで年収113万円になるので130万円を越えずに働くのと同じになってしまいますね。

150万円の壁

ここを越えると世帯主の収入から配偶者特別控除の額が段階的に減っていきます

国税庁HPより引用
  • Aは世帯主
  • 所得金額調整控除(「給与所得と所得税及び復興特別所得税のしくみ」参照)の適用がある場合は、上記表のかっこ書について、その金額に15万円を加算します。所得金額調整控除についてはこちら


くりぼー

150万を超えた瞬間0円になる訳じゃなく、
段階的に減っていきます!

世帯主の年収は1000万円までなんだね。

201万円を超えると控除額が0円になります

201万円の壁

先述した通り、201万円を超えた時点で配偶者特別控除額が0円になります。

まとめ

一目で分かるイラスト

家族手当などが支給されている場合は支給要件が会社によって変わりますので確認してください。

一番損する年収はいくら?

【職場の従業員が500人以下の場合】130万円以上~153万未満
【職場の従業員が501人以上の場合】106万円以上~125万円未満

が一番損する働き方と言われています。年収が増えても負担も増えるため、手取りが増えないゾーンです。

①【職場の従業員が500人以下の場合】なら130万円にいかないように抑えるか、153万円以上稼ぐ
②【職場の従業員が501人以上の場合】なら106万円にいかないように抑えるか、125万円以上稼ぐ 
事をお勧めします。

くりぼー

年収153万円だと月に12.8万円稼ぐ必要がありますね。

長期的に見れば「社会保険加入=損」ではない

厚生労働省特設サイトより
  • 将来の老齢年金額も増える
    ⇒保険料が労使折半なのでその分、国民年金よりも将来の受取額が多くなる
  • 病気や怪我で働けなくなった場合には健康保険より傷病手当金が支給される。
  • 出産手当金が貰える賃金のおおむね3分の2相当額が支給されます。】
厚生労働省特設サイトより
くりぼー

将来の年金受給額を考えると社会保険加入も必要かもね…

出産手当金が貰えるようになるのは大きいね!

自分に合う働き方は?

  • そんなに沢山稼ぎたい訳じゃない&手取りが減るのは嫌
    勤務先の従業員が501名未満:130万未満におさえる
     勤務先の従業員が501名以上:106万円未満におさえる
  • そんなに沢山稼ぎたい訳じゃない&将来に備えた働き方がしたい
    勤務先の従業員が501名未満:130万以上
     勤務先の従業員が501名以上:106万円以上を稼いで社会保険に加入する
  • 手取りも多く将来に備えた働き方がしたい&扶養控除は受けたい
    150万~200万
  • とにかく沢山稼ぎたい&扶養控除は要らない
    201万円以上

今後は更に社会保険の適用範囲が拡大します

2022年からは従業員数101人以上の企業において、2024年には従業員数51人以上の企業においても、保険加入が適用されるようになります。

厚生労働省特設サイトより
くりぼー

国も社会保険に加入させたいんだね~

最後に

いかがだったでしょうか。
自分に合う働き方は見つかりましたか?

老後の事を考えると、社会保険には加入しておいた方が良いかもしれませんね!
また、将来出産を予定している方なら、出産手当金を貰えるのも大きいですよね。
出産って結構お金かかりますから…

2022年10月からさらに社会保険の適用範囲が広がる予定なので、要注意です!当てはまりそうな方は確認してみて下さいね

日本全国、数万件のお仕事を掲載する「リクナビ派遣」なら主婦向けパートも豊富です。

リクナビ派遣


今すぐ求人をcheck✅




よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる