先日購入したBRIDGESTONEの「ラクット26」が
良かったのでご紹介します!
今年の3月に購入したBRIDGESTONEの電動アシスト付き自転車「ラクット26」2021年1月発売の新モデル。
BRIDGESTONE・YAMAHA・Panasonicの三社の中から決めようと思い、自転車屋さんに行ったのですが、かなり悩みました!
車両の特徴・なぜラクット26にしたかなども書いていきたいと思います。
これから電動自転車を購入しようと考えている方の参考になれば幸いです。
ラクットの凄いところ
1充電あたりの走行距離の長さ驚異の130㎞
ラクットのバッテリー容量は14.3Ahです。
例えばPanasonicで人気のビビDXのバッテリー容量は16.0Ahですが、ロングモードでも100kmしか走行できません。
ラクットには走りながら自動充電する機能が搭載されているんです。
ちなみにこの機能はBRIDGESTONEにしか無いそうです!
オートモードでも90kmあるのはとんでもなく凄いです。
どのくらい凄いのかというと参考までに他社の最上位モデルで比較してみましょう
メーカー | 商品 | 価格 | 弱モード | 普通モード | 強モード |
BRIDGESTONE | ラクット26 | 174,000円 | 130㎞ | 90㎞ | 54㎞ |
Panasonic | ビビEX | 167,000円 | 100㎞ | 70㎞ | 59㎞ |
YYAMAHA | PAS with SP | 171,600円 | 100㎞ | 66㎞ | 59㎞ |
弱・普通モードでは圧倒的にラクットの走行距離が長いですね!
でも近所使いで長距離走れる必要ある?
充電回数が少なく済むことは大きなメリットなんです!
付属品の充電器での充電は使えば使うほどバッテリーの劣化が進むので出来る限り充電回数は少ない方が良いとの事です。
これだけ長く走れると充電は1週間に1度すら必要ないくらいです。
あまりこまめに充電しすぎるのはバッテリーに良くないので、本当に無くなる直前まで充電しないようにしています。そうすると本当に充電が無くならない!
なのでバッテリーの劣化を防いでくれるんですね。
そして長時間充電しなくて済むのは凄く楽ですよー!バッテリーって結構重くて部屋まで持って帰るのは中々大変ですから。
跨ぎやすさにこだわったデザイン
ラクットは跨ぐ部分がかなり低く設計されているんです。
スカートでも余裕で跨げます!この跨ぎやすさは他社の自転車と乗り比べて圧倒的でした。
なのでこのシリーズのミニタイヤ版はお年寄りの方にも人気があるようですね
跨ぐのも漕ぐのも凄く楽ちんです😄
大容量のスクエアバスケット
サイズは幅40.5㎝×奥行33.6㎝×高さ24.9㎝です。
素材は樹脂製で色は選べませんでしたが、オプションとして他の色のバスケットを買う事は可能です。
大容量なのでかなり荷物が入ります。
箱ティッシュやトイレットペーパーなど購入しても楽勝です♪
タイヤのサイズが3種類から選べる
ラクットは26・24・20インチの3段階でタイヤの大きさが異なるモデルが販売されています。
なので好みのデザイン、自分の体、使い方に合わせて選ぶことが出来ます
これはとっても嬉しいですよね♪
ご年配の方、ミニベロタイプが欲しい!と言う方には24・20インチがお勧めです!
沢山走りたい!疲れない、スピード重視の方は26インチですね!
私は26インチにしました。楽さ重視だったのと、夫にも貸した時に赤でミニタイヤの自転車だと可愛すぎて似合わないかなと思ったのもあります(笑)
カラー展開が豊富!ツヤ消し加工がオシャレ
現在、販売されているカラーは5色です
・アンバーブラウン
・サファイアブルー(ツヤ消しカラー)
・ジェードオリーブ(ツヤ消しカラー)
・シルキーベージュ
・ルビーレッド(ツヤ消しカラー)
私はルビーレッドにしました。
写真だと分かりにくいんですが、他にはなかなか見ない色味でかなりお洒落です!
凄い素敵な自転車ですね!こんなの初めて見ました。
高級感が凄いです!
と、駐輪場に止めていたら近所の人に大絶賛されたこともあります(笑)
駐輪場でもかなり存在感を発揮します!格好いいのですぐ分かりますよ♡
どこに停めてもすぐ分かる!
チャイルドシートは後付け可能
いずれは子供を、と思っているのでチャイルドシートの後付けが可能かどうかも必須項目でした。
将来チャイルドシートを付けたいんですが、平気ですか?
ラクットはタイヤが太めに作られているので安定性が高く、
将来チャイルドシートを付けても走りやすいと思います!
との事だったので安心して決めました。
チャイルドシートの後付けが可能なのは26のみなので注意してください!
空気圧が一目で分かる「空気ミハル君」
ラクットにはタイヤ内側に、タイヤの空気圧が不足したことを赤いサインでお知らせする装置が付いています。
空気ミハル君の赤いサインが見えたら、タイヤに空気を補充しましょう。空気不足によるタイヤの摩耗やパンクを防ぎます。
こちらの装置は26インチのみに付いており、20・24インチにはありません。
ラクットのちょっと気になるところ
タッチパネルがシンプルすぎる
ボタン一つで簡単操作出来るのは良いんですが、ちょっとシンプルすぎて寂しいです
YAMAHAだと残りの走行可能距離や時間の表示もあったりするのでそこは残念ポイント。
俺は分かり易くて好きだけどな~
ハンドル固定機能が手動
重たい荷物をバスケットに入れていたらバランスを崩して自転車が倒れてしまった。なんてことありますよね
それを防止するためのくるピタ機能なんですが、これが手動なんです。
これはちょっと面倒臭いですよね
先程比較したPanasonicのビビDXなどは自動で固定されるようになっているのに、何故手動なんでしょう…💦
まあ、カチッとすれば良いだけなんだけど
ちょっと面倒臭い…(笑)
車体が重い
ラクット(26インチ)の重量は28.2kgあります。
これは勿論電動アシスト付き自転車なら全てそうなので仕方ないのですが、たまに駐輪する時や
自転車を押して進まなければいけない場面などで少し苦労します。
アシストはそんな強くない
これはYAMAHAのPAS With SPに比べて、という話なのですが
少しアシストが弱めですね。
漕ぎ始めの加速も比較的ゆっくりです
ですが急加速にならないので安心とも言えます!
YAMAHAのPAS With SPはアシストが強力すぎて信号待ちから漕ぎ始めた瞬間、予想外にスピードが出てしまって一緒に歩いていた夫にぶつかりそうになったことがあるので…
ただ、凄い長く急斜面の坂道だと少し力が必要になりますね
近所に急な坂が多いから、漕ぎだしからぎゅいんぎゅいん進む強力アシストじゃないと嫌だなあ…
という方にはYAMAHAのPAS With SPがおすすめです。
PAS With SP(スーパー)です!
PAS Withとは別なのでご注意ください。
あくまでYAMAHAの最上位モデルPAS With SPとの比較なので、電動アシスト付き自転車の中でラクットのアシストが弱いという事では全くありません!寧ろPAS With SPが強すぎる(笑)
うちの近所はかなり平たんな道なのでPAS with SPだと強すぎちゃう(笑)
まとめ
・走りながら充電してくれるので走行可能距離が驚異の長さを誇る(130㎞)
・跨ぐ部分がかなり低いのでスカートでも跨ぎやすい&漕ぎやすい!
・バスケットが大容量
・タイヤの大きさが3つから選べる
・カラー展開が5色!ツヤ消し加工がオシャレ
・チャイルドシートの後付け可能(26インチのみ)
・空気圧が一目で分かる「空気ミハル君」が便利!(26インチのみ)
自転車屋さんで色んなメーカーの製品を見せて頂き、各特長をじっくり吟味して購入したので
あっちにすればよかったー!という後悔は全くありません。
ハンドル固定とかタッチパネルの機能とか細かいことは良いからとにかく性能が良い&オシャレな自転車が良い!という方にはこれしかないという位お勧めです!
お得な購入方法
私はサイクルベースあさひの店舗にて購入しましたが、購入する自転車が決まっている方は楽天市場から店頭受け取りの商品を購入するのがお勧めです!
- 店頭受け取り限定商品は価格が安い
- 楽天ポイントが付与される
- 店舗へ取りに行くのでお店のサービスも受けられる
サイクルベースあさひやサイクルスポット、ダイワサイクルなどの楽天市場店で店頭受け取り商品を購入可能です。
ネットで購入後、店舗受け取りが可能です。
電動自転車は春先に需要が高まるので今後、ますます手に入らなくなる可能性大です。
お早めの購入をおすすめします💦
2022年お正月🎍準備♡
オイシックスの美味しいおせちでラクしましょ♪
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